12月7日にノルウェーのストーレ首相の来日を記念して、東京大学先端科学技術研究センターでワークショップが開催され、同研究センター経済安全保障研究プログラムと共同研究を行っているFRONTEOも参加し、経済安全保障室の研究開発責任者の久光徹が登壇いたしました。

ワークショップのテーマは「日本の重要技術の現状: AI、量子、持続可能性」で、東大の各分野の専門家による研究内容の紹介が行なわれ、FRONTEOはAI技術の社会実装と東大との産学協力の事例として講演を行いました。

講演では、AIソリューション「KIBIT Seizu Analysis」を用いて、ノルウェーの主要産業を対象としたサプライチェーンのリスク解析と、株主ネットワークを通じた他国からの遠隔支配などのリスク解析を紹介し、ストーレ首相をはじめ、参加者の強い関心を集めました。

FRONTEOは今後も、東京大学との共同研究を進め、経済安全保障の諸課題に対応するソリューション開発に努めてまいります。
