過去に開催した勉強会

2024年3月13日(水)16:00~17:00 第三十一回 経済安全保障勉強会  ポスト・チャイナの時代に向けた「インド」の戦略的重要性
今回の勉強会は、インド外交・安全保障の専門家である防衛大学校人文社会科学群国際関係学科 伊藤 融教授をお招きし、新たな着眼点からインドを読み解き日本企業におけるリスクやポイントを解説いただきます。...詳細はこちら
2024年2月13日(火)15:00~16:00 第三十回 経済安全保障勉強会  2024年世界情勢予測
今回の経済安全保障勉強会では、安全保障論やリスクマネジメントの専門家として知られ、執筆・講演など多方面で活躍している金沢工業大学大学院 教授の伊藤俊幸先生をお招きし、見通しの難しい国際情勢が今後どのように変化していくのか、また日本企業がどのような対応をとるべきなのか、専門的な深い視点からご解説いただきます。...詳細はこちら
2024年1月25日(木)15:00~16:00 第二十九回 経済安全保障勉強会  複雑化する経済安全保障情勢と企業対応:自動車産業を例として
本勉強会では、各国の最新の政策動向を踏まえ、経済安全保障の捉え方をわかりやすく整理した上で、様々な面で経済安全保障の最前線と化している自動車産業を事例に具体的な影響を分析し、企業が経済安全保障に向き合う上でのポイントを考察します。...詳細はこちら
2023年12月19日(火)15:00~16:00 第二十八回経済安全保障勉強会  米中ハイテク摩擦からみる台湾海峡情勢
12月の勉強会は、桜美林大学大学院 山田 周平教授をお迎えし、米中台のハイテクトライアングルの現状と見通しを解説いただきました。...詳細はこちら
2023年11月27日(月)14:00~15:00 第二十七回経済安全保障勉強会  自然言語処理研究から見た生成AIの可能性と限界 ~研究事例を通じて考える経済安全保障への応用~
11月の勉強会は、自然言語処理・人工知能分野のエキスパートである静岡大学の狩野先生をお招きし、具体的な研究事例の紹介から経済安全保障における活用の可能性まで、幅広く解説していただきました。...詳細はこちら
2023年10月31日(月)16:00~17:00 第二十六回経済安全保障勉強会  サードパーティ・リスク管理~レジリエンス体制の構築と高度化~
本勉強会ではムーディーズ・アナリティックスの亀山佳世子氏、草羽宏和氏をお迎えし、風評被害の回避につながる、人権侵害、贈収賄、経済制裁への対応をはじめとするリスク管理やレジリエンス体制の構築と高度化について、実務を踏まえて詳しく解説いただきます。...詳細はこちら
2023年9月29日(金)16:30~16:00 第二十五回経済安全保障勉強会  減速する中国経済が引き金となる台湾有事勃発の可能性~そのとき習近平政権は、世界に好戦的になるのか好意的になるのか~
減速する中国経済が引き金となる台湾有事勃発の可能性についてNewsPicks副編集長の杉本りうこ氏をお招きし台湾での現地インタビューを交えながら解説いただきます。 ...詳細はこちら
2023年8月22日(火)15:00~16:00 第二十四回経済安全保障勉強会  経済安全保障に関する海外の最新動向(後編) ~G7から見える半導体覇権の行方、ディスインフォーメーションの脅威と対策、経済的強靭性など~
2023年8月の経済安全保障勉強会は、前回6月実施の前編に続いて、グローバルな経済安全保障の第一人者である東京大学先端科学技術研究センター 特任講師 井形 彬先生をお迎えし、経済安全保障の最新動向について解説いただきます。 G7広島サミットを経て一層機運の高まる経済安全保障対策において、特に関心の高い、半導体、経済的威圧、ディスインフォメーションの他、存在感を増してきたグローバルサウスなど、前編では解説しきれなかったトピックを中心に、企業の経済安全保障対策に取り入れるポイントを、海外現地での最新動向に精通する井形先生から、解説いただきます。 FRONTEOからは、特定重要物資の中からサプライチェーン解析の事例をご紹介します。 尚、後編だけでもご理解いただける内容ですので、前編をご視聴いただけなかった方も、是非ご参加ください。...詳細はこちら
2023年6月21日(水)16:00~17:00 第二十三回経済安全保障勉強会  経済安全保障に関する海外の最新動向(前編) ~G7から見える半導体覇権の行方、ディスインフォーメーションの脅威と対策、経済的強靭性など~
2023年6月の経済安全保障勉強会は、グローバルな経済安全保障の第一人者である東京大学先端科学技術研究センター 特任講師 井形 彬先生をお迎えし、経済安全保障の最新動向について解説いただきます。 5月に開催されたG7広島サミットは、G7サミット形骸化の懸念を一掃するほどの大きなインパクトを世界に残しました。発表された「経済的強靭性及び経済安全保障に関するG7首脳声明」では、強靭なサプライチェーンや基幹インフラの構築にグローバルで協力体制を強めること、また国際的なルールや規範を損なう有害な行為への懸念が改めて示されています。 今回の経済安全保障勉強会では、G7広島サミットを経て、一層機運の高まる経済安全保障対策において特に関心の高い、半導体、経済的威圧、ディスインフォメーションなどのトピックを取り上げます。海外現地での最新動向を確認されてきた井形先生から、企業の経済安全保障対策に取り入れるポイントを解説いただきます。 FRONTEOからは、特定重要物資の中からサプライチェーン解析の事例をご紹介します。...詳細はこちら
2023年5月25日(木)15:00~16:00 第二十二回経済安全保障勉強会  「対日M&A新局面とチャイナマネー・実例で詳説 」 習近平政権から逃げ出した中国人企業家が 日本で乗っ取りを仕掛けるまでの全顛末
日本政府が対日直接投資100兆円計画を打ち出しました。「Invest in Kishida」戦略の一環で、この流れの中で国内企業に対する海外買収案件も増える見通しです。しかし企業買収を巡っては日本の法制度の不全から、「誰が本当の買い手なのか」が判然としないケースがあります。この問題と、それを利用したチャイナマネーの動きを、実際に上場企業に起こった事例を通して考察します。...詳細はこちら
2023年4月19日(水)13:00~14:00 第二十一回経済安全保障勉強会  「台湾有事を見据えた安全保障 ~今、企業が知るべき防衛費と特定重要物資の重点~≪後編≫」
3月の前編に引き続き安全保障論やリスクマネジメントの専門家として知られ、執筆・講演など多方面で活躍している金沢工業大学大学院 教授の伊藤俊幸先生をお招きし、後編として開催します。伊藤先生には、前編でご紹介いただいた2023年度からの5年間総額が現行計画の27兆円から43兆円に大きく増額となる防衛費の重点と背景に続き、今回の後編では、12月20日に閣議決定された特定重要物資11分野について、経済安全保障推進法の段階的施行状況と照らし合せてその要点を解説いただきます。...詳細はこちら
2023年3月15日(水)15:00~16:00 第二十回経済安全保障勉強会  「台湾有事を見据えた安全保障 ~今、企業が知るべき防衛費と特定重要物資の重点~≪前編≫」
2023年3月の経済安全保障勉強会は、安全保障論やリスクマネジメントの専門家として知られ、執筆・講演など多方面で活躍している金沢工業大学大学院 教授の伊藤俊幸先生をお招きし、2023年度からの5年間総額が現行計画の27兆円から43兆円に大きく増額となる防衛費の重点と背景、経済安保推進法における補助金と制限、12月20日に閣議決定された特定重要物資11分野について解説いただきます。...詳細はこちら
2023年2月22日(水)15:00~16:00 第十九回経済安全保障勉強会  「中国共産党第20回党大会後の中国情勢に関して / FRONTEO AI解析事例:重要物資のサプライチェーン解析」
地経学研究所 上席研究員 兼 中国グループ長として、中国の政治・外交を中心に研究する江藤名保子先生(学習院大学 教授)をお招きし、深まる米中対立と国際社会の分断、中国共産党内のイデオロギーと政策方針、及び日本企業への影響など、最新の中国情勢に関してご講演いただきます。...詳細はこちら
2022年12月15日(木)15:00~16:00 第十八回経済安全保障勉強会  「東大先端研玉井教授による サプライチェーンの強靭化における取り組みと動向の解析」
2022年最後の経済安全保障勉強会では、知的財産法の専門家として長年にわたり立法政策や産学連携の研究に携わり、近年では先端技術管理に関わる法整備やリスク対策といった観点から経済安全保障政策に取り組んでいる東京大学先端科学技術研究センター 教授(信州大学教授)の玉井克哉先生をお招きし、経済安全保障推進法の4つの柱の中から、「サプライチェーンの強靭化」について取り上げます。...詳細はこちら
2022年11月22日(火)15:00~16:00 第十七回経済安全保障勉強会  「台湾有事に対する日本企業のBCP対応」
8/2米ペロシ下院議長の台湾訪問の際、中国は数日後に対抗措置として台湾周辺で軍事演習を実施し、10/16に行われた中国共産党大会では習近平氏が台湾統一を「歴史的任務」とした上で、「武力行使を決して放棄しない」と明言しました。 現実味を帯びてきた台湾有事に対し、日本企業が善管注意義務の観点も踏まえて準備しておくべきBCPの在り方について、先行企業事例を踏まえて解説致します。...詳細はこちら
2022年10月18日(火)15:00~16:00 第十六回経済安全保障勉強会  「グローバル企業に求められる人権デュー・デリジェンス戦略」 推奨される実務プロセスとAIを用いた人権DD解析事例の紹介
「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」の概要に触れつつ、推奨される人権デュー・デリジェンスの実務と留意点に焦点を当て、グローバル企業に求められる実務プロセスについて解説いたします。...詳細はこちら
2022年9月14日(水)15:00~16:00 第十五回経済安全保障勉強会  「健康・医療領域における経済安全保障」 ~FRONTEO AIを活用した製薬企業のサプライチェーン解析事例の紹介
9月の経済安全保障勉強会では、健康危機領域での経済安全保障について解説します。...詳細はこちら
2022年6月13日(月) 16:00~17:00 第十四回経済安全保障勉強会  EU:コーポレートサステナビリティ・デューディリジェンス指令案の解説
2022年2月23日に公表された、EUレベルでの人権・環境デューディリジェンスの義務化に関する法案である、コーポレートサステナビリティ・デューディリジェンス指令案を解説します。...詳細はこちら
2022年5月20日(月) 15:00~16:00 第十三回経済安全保障勉強会 ウクライナ問題から考えるサプライチェーンリスクとその代替について
5月の経済安全保障勉強会では、安全保障論や危機管理の専門家として知られ、執筆・講演など多方面で活躍している金沢工業大学大学院教授の伊藤 俊幸先生をお招きして、「ウクライナ問題から考えるサプライチェーンリスクとその代替性」について取り上げました。...詳細はこちら
2022年4月25日(月) 15:00~16:00 第十二回経済安全保障勉強会 サプライチェーンにおける人権問題 ~そのリスクとチャンス~ 国際社会で高まる「強制労働排除」の動きに企業がとるべき道とは
4月の経済安全保障勉強会では、経済安全保障や人権外交の専門家として知られ、政財界において幅広く提言を行っている多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授の井形 彬先生をお招きして、日本企業が注意するべきサプライチェーン上の人権リスクについて取り上げました。...詳細はこちら
2022年4月14日(木) 15:00~16:30 TMI総合法律事務所 / FRONTEO 共催オンラインセミナー 緊急開催!ロシアのウクライナ侵攻を日本企業はどう捉えるべきか? 「経済安全保障法制の重要ポイントと企業が取るべき対応」
近時、経済安全保障について報道に接しない日はないほど本分野への関心が高まり、企業においても経済安全保障対応が急務となっております。折しも本国会において経済安全保障推進法の審議が進んでおり、今年6月ころまでの成立が見込まれております。...詳細はこちら
2022年3月16日(水) 15:00~16:00 第十一回経済安全保障勉強会 脅威にさらされる日本の最先端技術(後編) ~過去の流出事例から学ぶ防衛対策とは
3月の経済安全保障勉強会では、前回に引き続き東京大学先端研教授(信州大学教授)の玉井克哉先生をお招きして、企業や大学の保有する営業秘密の流出問題について取り上げました。玉井先生は、知的財産法の専門家として長年にわたり立法政策や産学連携の研究に携わり、...詳細はこちら
2022年2月15日(火) 15:00~16:00 第十回経済安全保障勉強会 脅威にさらされる日本の最先端技術~過去の流出事例から学ぶ防衛対策とは
2022年最初の経済安全保障勉強会では、企業や大学の所持する最先端技術の流出問題についてとりあげました。近年、国内の最先端技術や情報が外国に流出する事例が頻出し、盗用技術が軍事用に転用され、安全保障上においても脅威となる懸念が高まってきました。...詳細はこちら
2021年12月14日(火)15:00~16:00 第九回経済安全保障勉強会 日本企業が捉えておくべきチャイナリスク
FRONTEOが「経済安全保障勉強会」と銘打ってオンラインセミナーを始めて以降、経済安全保障に対する世間の関心は、スタート当時とは比べものにならないくらい高まってきています。今回は、勉強会スタート当時から講師を務めてくださっている金沢工業大学大学院 伊藤俊幸教授をお招きし...詳細はこちら
2021年11月24日(水)15:00~16:00 第八回経済安全保障勉強会 ドイツのサプライチェーンにおける人権・環境デューディリジェンス法の解説
ドイツでは、一定規模以上の在ドイツ企業に対し、国内外の自身のサプライチェーンへの人権・環境に関するデューディリジェンス実施を義務づける法律が、2023年1月1日より施行されます。ドイツ企業と取引関係にある日本企業も、デューディリジェンスの対象となり、対応が求められることになります。...詳細はこちら
2021年10月13日(水)15:00~16:00 第七回経済安全保障勉強会 ジオポリティカルリスク — サプライチェーンの上流・下流のリスク管理
最先端技術研究に求められるデータ区分、セキュリティクリアランスなど、様々な国における法制度、施策をベースに解説した第6回の続編として、今回は『経営戦略と経済安保リスク』(國分俊史著、日本経済新聞出版)を傍らに、日本企業が採るべき対策について著者自ら経営機能の視点から解説します。...詳細はこちら
2021年9月15日(水)15:00~16:00 第六回経済安全保障勉強会 ジオポリティカルリスクーサプライチェーンと販売先の両面のリスクマネジメントについて ~解析事例:サプライチェーンにおける人権Due Diligence~
米国では2012年にカリフォルニア州で「サプライチェーン透明法」が発効しており、EUでも7月に強制労働の排除に向けたガイダンスが公表され、オランダ、ドイツ、英国においても独自の法律やルールが制定されるなど、世界中で人権侵害のリスクや対応について報告を義務付ける動きが進んでいます。...詳細はこちら
2021年8月25日(水)15:00~16:00 第五回経済安全保障勉強会 制裁リストから見る日本企業のリスク
デュアルユース品の貿易については、米国、欧州をはじめ様々な国で輸出管理規制が設けられており、規制対象品の輸出に関しては厳しい要件と罰則規定が定められています。そこで今回は主に米国貿易規制と日本の改正外為法に焦点を当て、日本企業が採るべき対策について探ります。...詳細はこちら
2021年7月14日(水)15:00~16:00 第四回経済安全保障勉強会 地政学的リスクと企業におけるサプライチェーンの安全性
世界ではこれまで「ランドパワー」を持った大陸国家がより多くの力を求めて海に向かって勢力を拡大しようとするのを海洋国家が「シーパワー」で迎え撃つという衝突が繰り返されてきましたが、ここのところ国際法によって一定のルール内で収まるようになっていました。...詳細はこちら
2021年6月16日(水)15:00~16:00 第三回経済安全保障勉強会 人権リスクについて
2021年5月、米国の税関当局によってユニクロのシャツの輸入が差し止められたニュースが大々的に報じられました。グローバル企業にとって、人権侵害に関するリスクが新たな経営課題となりつつあり、自社のビジネスが人権リスクをはらんでいないか、改めて確認する必要に迫られています。...詳細はこちら
2021年5月19日(水)15:00~16:00 第二回経済安全保障勉強会 日米首脳会談から読み解く日本企業の採るべき経済安全保障戦略
米国による対中政策とそこから波及している様々な資源の争奪戦に関するニュースが紙面を賑わせて久しいですが、「軍事力を使わない戦争」とも呼ばれている経済安全保障では、軍事転用可能な最先端技術の流出防止と輸出管理など、「経済」が国家間・企業間の競争だけでなく安全保障問題に直結します。...詳細はこちら
2021年4月13日(火)15:00~16:00 第一回経済安全保障勉強会 経済安全保障とは?米中による技術覇権争いが日本企業の経営に及ぼす影響とその対策を考える
昨今様々な企業や政府機関で専門の組織が編成されている「経済安全保障」とは一体何なのか、この動きが日本企業にどのような影響を及ぼすのか、企業はそれに対してどのように備えておく必要があるのかについて、いまだかつてないほど関心が高まっています。...詳細はこちら